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くりとくら/くりとまる
2018
栗山町地域町おこし協力隊がクライアントで町内外に向けての町の特産品の発信、また若者が集う場所作りを目的とした町おこし企画としてふるさと納税寄付金を活用したカフェバルならびにゲストハウスの内装設計。
ふるさと納税品でもあるカラマツ合板のボックスを活用しカウンター奥の壁にランダムで積み上げそこにふるさと納税品や町の情報、カフェの備品等が入ることで、ふるさと納税品を飾る「壁」として、店自体の備品や食材を置く「壁」として、そしてそれを構成している棚自身もふるさと納税品でできた「壁」であるよう計画した。施工は主にセルフビルドとして考えていた為、手に入りやすい素材、DIY初心者でも施工がしやすい様配慮している。
1年後にゲストハウス部分は施工となったが約10日ほどの短い工期とコストにより既存の住宅を大きく操作することができない為、色彩の操作と内装の質感を変えることで「くりとくら」の店舗の延長上である様にしている。
宿泊部屋は白の部屋と黒の部屋でイメージを変え非日常感を演出した。
北海道 栗山町
用途:
店舗
建築面積:
延床面積:
構造:
リノベーション
工事種別:
設計:efplan+空間工作所 施工:施主による自主施工
撮影:
FRASCO吉田昴平
在来木造2階建
敷地:
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